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著名人のメディアでの発言まとめ

「殉愛」およびさくらに対する著名人・番組関係者の反応 - 擁護派、中立派

たかじん死後、たかじん嫁やメモが登場する著名人のブログ・SNSは著名人SNSページを参照してください。


さくら擁護派

辛坊治郎

第205号メルマガより(?)

2月3日、たかじんさんの月命日に行われた一周忌イベント、「たかじんメモ
リアル2015」に参列してきました。元々この日は赤穂で講演があり、ギリ
ギリ間に合うかどうかというスケジュールだったんで、招待状の出欠を返送す
るのをためらっていたら、「委員会」の番組スタッフから「司会を頼みたい」
という依頼が先に来てしまいました。私に司会を頼んでくるということは、宮
根氏黒田氏など、司会の出来そうな有力メンバーが出席できない状況なんだろ
うなと勝手に判断して、お受けすることにしました。やっぱり例の「殉愛」騒
動の余波で、「関わり合いにならんとこ」という人が、結構多いようですね。
私は基本的にへそ曲がりで、「だったら俺がやる」という主義ですから、「喜
んでやらせていただきます」と返事をして、若干のスケジュール調整をして開
始時間に間に合わせました。

会場ではさくら夫人から、「司会をお頼みして、ご迷惑かかっていませんか?」
と何度も気づかいの言葉をもらいました。いや、別に何も迷惑していません。
ただ、同じ日に、たかじんさんの親せきや古い音楽業界の皆さんが別会場で
「もう一つの一周忌」を行っていたそうで、正直、「喧嘩すんなよ!」とは思
います。ただどちらも、「先にケンカ売ったのはそっちだ」状態になっていま
すから、なかなか難しいですね。

ちなみに「もう一つの送る会」は、昨年2月3日にたかじんさんの二回目の奥
さんを軸に、音楽業界など大昔の知人中心に行って、そこから数えて1年目の
同じ日に今年「一周忌」を催したようです。「正式」の送る会は昨年3月3日
に行われ、テレビ関係を中心に集まりました。その時の司会はミヤネ、ヤマヒ
ロ、そして私でした。

私は別に誰の味方もしません。静かに故人の遺影に手を合わせるのみです。


『ズームそこまで言うか!』 2015.2.7 より

2015.2.7ズームそこまで言うか!
そこまで言って委員会という最近ちょっと曰くつきの番組で、何が曰くつきかというとですね、
私と長年一緒にやっていたたかじんさんが亡くなった後なんか結構今月2月3日に同じ日に一周年のメモリアルをやったということで、
結構な話題になってますね、これ。私もびっくりしまして。
私実はね新聞に載ってるご親族の偲ぶ会って音楽関係の偲ぶ会って全く一言も連絡なかったから知らないんですよ。
翌日あのースポーツ紙を見てそうだったんだとぁと思ってびっくりしたぐらいで。驚きましたね、これ。
僕は奥様側っていうか番組サイドの読売テレビの番組関係者、当然ながら番組プロデューサー、
制作局長なんか行ってますからね、「辛抱さん、その日来られます?」って聞くから
「うーん、ぎりぎりだけど間に合うかな?」って言ったら「じゃ、司会お願いできます?」って言うから
「あぁ、良いよ」って言って。
だからさくらさんに頼まれたわけじゃないんですけど。
さくらさんに頼まれたわけじゃないから、行ったらですね、
さくらさんに「あの、司会を受けていただいてご迷惑かかってませんか?」って。
え、あのそういうことなの?なんかよくわからない。え?あれ?あれ?そういうことなの?
そういうことなんだって、逆にびっくりして。
翌日スポーツ紙を読んでよくわかりました。あ、こういうことだったんだって思って。

いやぁ知りませんでしたね。まぁ、一言で言うならばケンカすんなよー、仲良くしようよ。
仲良くね。仲良きことは美しきかなと。ほら武者小路実篤先生も言ってるじゃないですか。
きゅうりとなすびが書いてある額があのーほら温泉宿のトイレとかによく掛けてありましたよね?
わたしはそれだと思います。はい。
聞かれたら何でも答えます。そうですよ別に隠すこと何もありませんから。
アシスタント「じゃぁ、向こう側の親族のお一人がたかじんさんの生前に
これぐらいしかしてやれへんからとお父様とお母様の入院費ですとか葬儀の費用を
たかじんさんが全部出してあげたなんていうエピソードを」
辛抱「向こう側、親族側の偲ぶ会ってことですか?へえー、たかじんさんあれですね、
ご親族のなに、お父様お母様の入院費から葬儀の費用まで全部出してたんですか?
そういうのって皆で割るもんじゃないんですか?(笑い)え、そういう話じゃないんだ?(笑い)
そういう話じゃない、えーわかりました。仲良くしようよ、ね!そう思います」
アシスタント「百田さんは?百田さんはどうでした?」
辛抱「百田さんね、久しぶりに至近距離で見たんですよ。
そうしたら百田尚樹さんって頭つるつるなのに眉毛がもじゃもじゃでこの眉毛が真っ黒なの。
で、思わず私百田さんに、百田さん、その眉毛本物?って聞いたら『本物です!』って怒られちゃったよ」
アシスタント「あとはー」
辛抱「あとは?!
アシスタント「あ、これくらいにしときましょ」
辛抱「あ、そう」


井関 猛親 will 2014年3月号

「たかじんのそこまで言って委員会」プロデューサーが初めて語る(井関猛親 株式会社AZITO代表)
 亡くなられたのが三日。それから五日までの間に、近親者での密葬はもう終わっていました。
「来年は番組に復帰する」と、去年の秋、たかじんさんは本当にそう言っていたんです。わたしも本人に会って、
状況説明や今後のことを話したこともありました。そのときはそんなに痩せてもいなかったですね。
できれば四月、たぶん七月には復帰という話でしたから、わたしたちもそのつもりでレールを敷いていた。
まさか亡くなるとは。本当に急でした。
亡くなる前も、スタッフに対して、番組はこうしたほうがいい、ああしたほうがいいと、メッセージを残して
くれていたらしいんです。
自分の立ち位置をきちんとプロデュースした人、それは自分の死に対しても、同じでした。それが悲しい。
墓も葬式もいらない、奥さんだけで密葬を、と言ったのもたかじんさん自身。
年の暮れに体調がおかしいと自分で分かって、「元旦に死ぬわけにはいかん、みんなに迷惑をかける」と言っていたそうです。
実際、三日に亡くなった。
たかじんさんが亡くなったことについて、わたしもどこまで話していいのか分かりません。
たくさんのことがありすぎますし、たかじんさんの奥さんのお気持ちもある。
ただ、ほったらかしていると、勝手なことをいうやつが必ず出てくる。
すでに追悼番組みたいなものも何本か放送されましたが、なんでこんな映像流すねん、という思いがやっぱりあるんです。
わたしがそう思うくらいですから、近くにいた人はもっとそう思うでしょう。彼の「美学」が歪められてしまう。
正しく伝わるようにしてほしい、そう思うんです。
番組は続けてもらいたいという、たかじんさんの言葉がありました。読売テレビでは早々に、番組を続けると上層部で決定しました。


花田 紀凱(月刊Will編集長/『そこまで言って委員会』パネラー

ニコニコ動画の第117回 週刊誌欠席裁判 動画投稿日2014/11/21
 家鋪さくら氏及び、やしきたかじん、『殉愛』騒動に関する発言のみ抜粋。

「(さくらを)苛めないでほしい」
「イタリア人とつきあってたってことは『殉愛』にも書いてあるんですが、その前結婚していたか どうかということは
僕は知りませんでしたけど。わかりません。これは。実際に婚姻届を出していたかどうか。 一緒に住んでいたようなこと
があるのかもしれない。わかりませんよ。聞いてないけど」
「たかじんさんと付き合う前どうだっていいじゃない」 
「素直に彼女のたかじんさんに対する愛情を認めてあげてほしい」 

「はっきり言ってたかじんさんのね 財産なんかはそんなにないんです。 みんな寄付しちゃって。だから財産を取ろう
と思ってね やったわけでもないしね。 彼女自身が非常に裕福な家で育っている人だしね。そんなことないと思います」
  • 「第117回週刊誌欠席裁判」2014/11/15放送
彼女が1年間に渡って、2年間だね、まあ、非常になんてえか、誠心誠意、たかじんさんの看病をしたって事は、彼女自身の闘病記にもあるしね、それから、たかじんさん自身が書いたね、そのー、メモもあるしね、そりゃあもう間違いないと思うんですよそれは
しかも、その、本当に、あれを読めばですね、彼女はそのために難聴になった、って訳ですね、耳が聞こえなくなっちゃったんですね、突発性難聴になったりして苦労してですね、で、たかじんさんが一番、亡くなる前も信頼してね、いろんな事を預けていった女性ですからね、そんなに虐めないでほしいなあ
まあ、はっきり言って、たかじんさんのね、財産なんて、そんなに無いんですね、みんな寄付しちゃって、だから、別に、その、財産を盗ろうと思ってやった訳じゃないしね、彼女自身が非常に裕福な家で育ってるんだしね、まあ、そんな事ではないと思いますよ

  • 「第120回週刊誌欠席裁判」2014/12/06放送
で、しかも、そうだ、たかじんの実の娘ってのがいるんですよ、これが「殉愛」の中でも、看病に来ないしね、その、全然、たかじんさんとの親子関係は全然良くない人なんだけど、で、そうだ、「殉愛」の中にも百田さんが書いてるけど、そのー、僕も行った、たかじんさんの「偲ぶ会」ってのが大阪であったんですけど、その時にね、あのー、彼女が、そのー、奥さんがね、挨拶をしたらね、下からね、「早よやめんかー」とかね、怒鳴ってたんだって、そのー、彼女に対してね、それが、そのー、実の娘だったらしいんですよ、そういう人なんだよね



秋元康 日刊スポーツ「たかじんさんは幸せな男」2014年11月7日より

秋元康氏「たかじんさんは幸せな男」より一部抜粋
たかじんさん最後のシングル「その時の空」(10年)を作詞して、3月の「やしきたかじんをしのぶ会」発起人に名を連ねた秋元康氏は、発売前に「殉愛」を読んでいた。日刊スポーツの取材に「読んで号泣しました。いろいろなことを思い出しました。やしきたかじんは幸せな男だと思いました。これだけ愛し愛されて、最後を迎えられたのですから」と感想を語った。



ハイヒール・モモコエッセー集出版記念 サンスポ2015年1月31日ほか

たかじんさん巡る騒動、モモコが妻と長女らに和解勧告(サンスポ)
タレントのハイヒール・モモコ(50)が1月31日、大阪市内で、死後1年が経過して泥仕合の様相を呈している“浪速の視聴率男”やしきたかじんさん(享年64)の遺族に“和解”を勧告した。1993年に米ハワイで挙式した際は父親代わりでバージンロードを歩いてもらい、たかじんさん宅を「実家」と称するモモコ。“父”を巡って対立する双方の関係者を知る“娘”は「もめ事は早く直して」と訴えた。

 ケンカはやめて-。若いころに実父を亡くしたモモコが、芸能界入りして父のように慕ったたかじんさん。その遺族の争いは見ていられない。

 10年ぶりのエッセー集「縁運勘、人」出版記念サイン会前の囲み取材で「縁と運と勘だけで約30年、第一線で売れてこれて自分でもすごいと思てたけど、50歳になって人のおかげやと気づいた」と執筆の動機を説明したモモコ。恩人の中でも、たかじんさんは別格だ。

 「ずっと、たかじんさんには家族全員かわいがっていただきました。去年お亡くなりになってすぐ“家”に手ぇ合わせに行くのも、子ども3人と一緒。私はたかじんさんの家のことを実家って言うてたんです。今年もお兄さんのハワイの別荘に行きました」

 93年のハワイ挙式でバージンロードを「俺が一緒に歩く」と立候補してくれたたかじんさん。約10年前にメニエル病が再発したときには、「病気は誰でもする」と励ましてくれるなど、公私でモモコを支えてくれた。

 しかし、その死から1年が経ち、聞こえてくるのは“骨肉の争い”。たかじんさんの闘病生活を描いた作家、百田尚樹氏(58)のノンフィクション「殉愛」を巡り、長女が発売元の幻冬舎に出版差し止めなどを求めた民事訴訟を起こせば、妻は同書を虚偽と主張したたかじんさんの“一番弟子”で歌手の打越元久氏(56)を名誉棄損で訴えている。

 たかじんさんの妻とも古くからの関係者とも交流のあるモモコにとっても胸が痛い。

 「どっちも知ってるんですよ。私、ヤンキーなんですけど、平和主義なので、もめ事は早く直したいなって思います。ケンカっていうか、もめるって、両方意見が違うから起きることなんで」

 さらにこじれれば仲介役も買って出る勢い。“娘”の思いは通じるか。



中立派

吉田豪(プロインタビュアー)

百田尚樹のたかじん本騒動をリツイートしていたら...

2014/11/24『ほぼ日刊 吉田豪』連載173
作詞家の及川眠子さんが批判的なツイートをしたら百田尚樹が「売名行為」と斬り捨てたりの展開になった、
たかじん本騒動。基本的にボクはいろいろリツイートするだけで、自分の意見は
「やしきたかじん本を作った人が、やしきたかじん作品の作詞を多数手掛けている人に対して
『及川さんというのは有名な方だったのですね』とか言い出すのは、さすがに迂闊すぎるよなあと思います」
「CoCoもWinkもエヴァも井上貴子も好きな人間にしてみれば、及川眠子は超有名人です!」ってぐらいで、
かなり冷静なスタンスで百田尚樹という名前も出さずリプライも飛ばさなかったのに、
百田さんからブロックされていたことが判明。この程度でアウトなんだ!
 なお、某テレビ局のスタッフが
「いやー、百田尚樹さんのたかじん本騒動、無茶苦茶面白いですよね!昨日もネットの批判とか検証とか
ずっと読んでたんですけど、ただやっぱりどうしてもウチの番組じゃいじれないんですよ」
とか言ってて、「それって、どこかの番組が最初にいじったらゴーサインが出る感じなんですか?」とボクが聞いたら、
「そうだと思います。でも、それは百田さんの商品価値がなくなったと判断されたときでしょうね」と返答。
つまり、いまはそれだけ雑誌でもテレビでもいじれない存在になってきているのに、
そのことに本人が無自覚すぎる気がするんですよね。「俺は右翼からも左翼からもマスコミからも叩かれたけど、
それでも闘ってきた!」って自負があるのはわかるけど、いまは小説も売れて映画化もされて、
完全にアンタッチャブルな「『週刊文春』という敵が存在しないAKB」みたいな状態になってきてるのに。
......とか書いているうちに、百田さんの迂闊さもAKBメンバーのドジっ子ぶりみたいなものだと解釈すれば、
なんだか楽しめる気がしてきました! Twitterで塩対応なのも「ぽんこつ」だと考えればプラス評価に?


2014/12/12 TOKYO MX『モーニングCROSS』にて

書き起こしページより一部抜粋
(堀潤)さあ、続いて最後に豪さん、お願いします。
(吉田豪)はい。百田尚樹さんの『殉愛』出版差し止め提訴問題。
(堀潤)こちらも法律にも関連する問題ですね。
(脊山麻理子)やしきたかじんさんの晩年をつづった百田尚樹さんの『殉愛』をめぐり、
  たかじんさんの長女が名誉毀損・プライバシーの侵害とし、
  出版元の幻冬舎に出版差し止めと損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしました。
(堀潤)これ、ご存知の方はよくご存知だと思うんですけど。
  この問題。殉愛ではやしきたかじんさんの闘病生活につきっきりで看護した妻のさくらさんを絶賛する内容。
  『誰も知らなかったやしきたかじん最後の741日』と帯に書いてありますけれども。
  一方で親族はですね、『一度も見舞いに来なかった』と、まあ冷淡な人々として描かれている。
  親族のことについてね。だからさくらさんがすごく、いかにたかじんさんを大切にしてたか、
  一方で家族が冷たかったかっていうようなことが書かれている内容に対して、
  訴状では『百田氏は原告をはじめとした親族に取材をして事実確認をしようとしなかった。
  原告の私生活に関して誤った認識を与える』と主張しているということです。さあ、豪さん。
(吉田豪)はいはい。ええとですね、ちょっとスタイルは僕に近い部分もあるなっていうのはあるんですよ。百田さんって。
  今回の件に関しては、マスコミで叩かれてて、
  でも発言の機会がない人の話を聞きに行くっていうのは僕が結構基本的にやっていることではあるんですよ。
(堀潤)うーん。だからみんながそっちに振れてね。そればっかりが取り上げられるのはアンフェアですからね。
(吉田豪)ただそれがここまでの騒動になったのは、まあ売れている数が違うっていうのもそうですけど。
  僕がやっているのはインタビューだから、相手の発言じゃないですか。
  僕はそこに乗って誰かを叩くようなこともないし、っていう。だから大丈夫だけど、
  まあノンフィクションっていうと、平等性を求められがち。
  だからこうなったんだろうなとは思ったんですけど。
  ただちょっと僕が思うのが、ノンフィクションは別に平等である必要もないっていうのは実はあって。
(堀潤)おお、なるほど。
(吉田豪)片っ方に偏っているノンフィクションの方が面白いんですよ。
(堀潤)うーん。いまちょっと批評の話、パロディーの話にも近い部分はあるかもしれませんね。
《続きは上記のリンク先(書き起こしページ)へ》


2014/12/21 TBSラジオ 「宇多丸のウィークエンド・シャッフル」にて

書き起こしページより一部抜粋
(宇多丸)最初の部門は、2014年タレント本部門!はい、ということで、タレント本と言えば、もちろんこの方でございます。
『昨年4月、知名度はないが質の良いアイドル特集』以来のご出演となります。プロインタビュアーで書評家、吉田豪さんです。
《中略》
(吉田豪)スキンヘッドの人。やっぱりね、いろいろ問題を起こしやすい。
(宇多丸)いや、ちょっと待って下さい。私は別に何の問題も。波風立てない方でございます。一位。
(吉田豪)はい。幻冬舎のね、大ベストセラー。百田尚樹さんの『殉愛』ですね。
(宇多丸)殉愛。これ、もうめちゃくちゃ売れてるんですね。
(吉田豪)そうですね。たかじんさんに殉じた未亡人の素晴らしさを書いた結果、それってどうなの?みたいな感じで
  いろいろ摩擦が起きている本。
(宇多丸)ちょっと事実と違うんじゃないか?的な揉め方ですか?
(吉田豪)まあ、奥さんとスタッフのことがあまりにも敵視されすぎて、両者とも、
  『それ、話が違いますよ』になっていて。
(宇多丸)あまりにも悪役に描きすぎちゃっている?
(吉田豪)プラス、奥さん側の矛盾点がどんどん出てきたりとか。
  百田さんが書いてないことみたいなものがおかしいでしょ?ってなって。
  プラス、そういうものが全くマスコミで報じられない感じの気持ち悪さっていうのがあったんですね。
(宇多丸)ああ、そうなんですか?
(吉田豪)最近、ようやく報じられ始めたんですけど。初期の段階で、ネットで騒がれてる時に、
  やっぱり僕がとあるテレビ局に行ったら、
 『百田さんの騒動、面白いですよねー!ウチではできないですけど』っていう感じで(笑)。
(宇多丸)ああ、そうですか。
(吉田豪)『ええっ?なんでですか?』って・・・
(宇多丸)なんでそんなタブー化してるんですか?
(吉田豪)やっぱね、売れっ子。
  映画いっぱい作って、みたいな状態で。出版タブー&放送タブーに相当入り込んじゃっていて。
(宇多丸)ああ、そうなんだ。
(吉田豪)そうだったんですよ。で、『それ、どうやったらいじれるようになるんですか?』っつったら、
 『まあね、たぶん百田さんが商品価値ないって判断された時ですかね?』って。
《続きは上記のリンク先(書き起こしページ)へ》

「たかじん夫人感涙手記/家鋪さくら」に衝撃を受けて|ほぼ日刊 吉田豪

●ほぼ日刊吉田豪 連載177回 2015年1月9日
 花田紀凱責任編集『月刊WiLL』2月号掲載の「たかじん夫人感涙手記/家鋪さくら」に、かなりの衝撃を受けました。
だって、これ全然「感涙手記」じゃないんですよ! むしろ、「一部週刊誌の事実無根の記事や、
インターネット上に書き込まれたいわれのない中傷にさらされて」きたらしい彼女が、
様々な批判に反論しつつ各方面にナイフを突き付けるような、とにかく恐ろしい感じの手記!
 たとえば自分が離婚歴を隠していたことについても、彼女はこう主張するわけです。
「こうした婚姻歴は非常にセンシティブなプライベートな情報であり、一部の人しか知らず、
また戸籍を見ないとわからないことです。なぜそうした情報がネットに流出したのか。たいへんな恐怖を感じます。
区役所に調べてもらったところ、主人が亡くなって以降、私の戸籍謄本が十五本も取られていることがわかりました。
以前、私はストーカー被害に遭ったことがあり、ストーカー規制法によって
戸籍の閲覧交付制限をかけていたにもかかわらず、勝手に取られてしまったのです。
これは明らかにプライバシーの侵害です。今後、大阪府に開示請求をして、
誰が戸籍を取ったのかをきちんと明らかにしていきたいと思っています」
 ......これで感動の涙が流れてくる人は世の中に存在しないと思うんですが、
とにかく彼女は「ネットに匿名で書かれているものも含め、すでに一部は警察に被害届を提出しており、
同時に名誉毀損で訴える準備も進めています」って感じで、
これから各方面の批判に対して行動に出ると宣言しているわけです。まさに、さくら大戦!
 しかし、「百田さんの『殉愛』に書かれた内容が名誉毀損にあたるとして、
(たかじんの娘が)出版元の幻冬舎を訴えました。しかし、本はすべて事実に基づかれて書かれています」とか
「この十ヶ月は、娘さんの言い分を鵜呑みにした週刊誌の報道しかありませんでした」とか
さくらさんは主張してるんですけど、娘さんの言い分を鵜呑みにした報道がほとんど存在しなくて、
「感動の夫婦愛!」的な報道ばかりだったから、いまこんなことになってるんだと思いますよ。
......って、これぐらいなら名誉毀損にならないですよね?

2014/11/15 STVラジオ『ウイークエンドバラエティ 日高晤郎ショー』

私の本棚 ゆめいらんかね、やしきたかじん伝の紹介から
その後に出た百田なにがしが書いた物、これは読む気しません。
はなから読みません。
あれを読まないのかなと思うかもしますけど読みません。
色々と問題のある夫婦愛とかなんとか言ってますが実は問題がそろそろ綻びが見えてきたって、読まないでいいな、読まない


「ビートたけしの21世紀毒談」@「週刊ポスト」2015/2/27号

まァ、歳を取ったらカネやら名誉やらなんてものはできるだけ残さないほうが利口なんだよな。
特にカネは厄介だよ。やしきたかじんさんのところなんて大変じゃない。
最後の奥さんと娘さんたち親族で泥沼の訴訟合戦になってて、
2つの「偲ぶ会」が同時刻に別の場所で開かれるという事態になっててさ。
 もし、たかじんさんが借金まみれで死んでたら、こんなことになってないよ。
大借金を残してたら、そもそも誰も偲ばないし、「偲ぶ会」をやったって借金取りに
「お前関係者だろ」って詰め寄られそうだから誰も来ない(笑い)。
芸人なんてのは、死ぬ前にパァッと全部カネを遣い切っちゃったほうがいいんだよ。
オイラも気を付けなきゃな。

林真理子 『夜更けのなわとび』連載でマスコミの報道姿勢に苦言

週刊文春 2014年12月18日号 夜ふけのなわとび キャプチャ
 このまま知らん顔していようかと思ったが、やはり書かずにはいられない。
(中略)
 私もさっそく読んだが「殉愛」はとても面白かった。途中でやめられなくなり、半徹夜したぐらいである。秘書のハタケヤマに貸したところ、
 「ハマりました。面白かったですねぇー」
 とつくづく言ったものだ。
 ところが発売二日後、この本がすごいことになっていると編集者何人かが教えてくれた。この献身妻が実はイタリア人と結婚していて、重婚の疑いがあるというのだ。私はふだんネットを全く見ないが、調べてみたら大騒ぎである。
(中略)
 しかし一ヶ月近くたって巷でこれだけ話題になっても、どの週刊誌も一行も報じないではないか。やしき氏の長女がこの本によって、『名誉を傷つけられた』と提訴し、出版差し止めを要求した。が、相変わらずテレビも週刊誌も全く報道しない。私はこのこともすごい不気味さを感じるのである。この言論統制は何なんだ!
 大手の芸能事務所に言われたとおりのことしかしない、テレビのワイドショーなんかとっくに見限っている。けれど週刊誌の使命は、こうしたものもきちんと報道することでしょう。ネットのことなんか信用しない、という言いわけはあたっていない。そもそも、
 「やしきたかじんの新妻は遺産めあてでは」
 と最初に書き立てたのは週刊誌ではなかったか。ある新聞社の人が言った。
 「週刊誌が自分の主張する記事と真逆なことについて、反論しないのは初めてのケースではないですかね」
 意地悪が売り物の週刊新潮も、ワイドの記事にすらしない(百田氏の連載が終わったばかり)。週刊文春も一行も書かない(近いうちに百田氏の連載が始まるらしい)。
 あと講談社が版元の週刊現代は言わずもがなである。週刊ポストも知らん顔。こういうネタが大好きな女性週刊誌もなぜか全く無視。大きな力が働いているのかと思う異様さだ。
 たかが芸能人のスキャンダルではないか。
 私は全週刊誌に言いたい。もうジャーナリズムなんて名乗らない方がいい。自分のところにとって都合の悪いことは徹底的に知らんぷりを決めこむなんて、誰が朝日新聞のことを叩けるであろうか。

※これに反論した百田尚樹の週刊文春でのインタビューについてはこちらの概要を参照

    • 夜更けのなわとび 2014年12月25日号掲載分より 百田尚樹からの反論に対する返信(一部抜粋)

 百田尚樹さま
 お忙しいところにもかかわらず、わざわざお返事をいただき恐縮しています。
 未亡人の結婚歴はご存知だったんですね。二年間の壮絶な闘病と愛の日々を書くことが目的なので、未亡人の過去など関係ないと判断されたということ、わかりました。
(中略)
 ただ私のエッセイを読んでいただけばおわかりだと思いますが、あの文章は百田さんやご著書を非難するものではありません。
 ベストセラー作家に、いささかの瑕疵もあってはならないと、自主規制する週刊誌に対して憤ったのです。
(中略)
 が、今回に限って、週刊誌がいっせいに沈黙しているのは、おかしくないですかとジャーナリズムのあり方について私は問うているのです。
 ですからこのお答えは、週刊文春の編集長からいただきたかったです。(以下略)


小林よしのり ブログ『あのな、教えたろか。』2014.11.21より

(※前略)
老いるって悲しいな。

やしきたかじんが3度目の結婚をしたのは
死の3か月前らしくて、妻はイタリア人との
重婚説も囁かれている。

遺産は3か月しか結婚してない妻が相続して、
実の娘は0、遺産を巡る骨肉の争いが
勃発しているようだ。

たかじんの周辺の人々は、「殉愛」という本に、
ものすごく反発している。

たかじんの「東京」という曲の作詞歌も、
3か月妻の証言の裏も取らずに書いた
百田尚樹に対して、痛烈批判している。

カネを持ってる老人は、若い女にイチコロで
騙されるが、若い女に騙されるのは
まだマシかもしれない。
婆さんに騙されて、毒殺される人生となると、
もう悲惨の極致だ。
老いたらとにかく接近してくる女には
気を付けること。

どうせ騙されるなら、若い美人の方がいい。

やしきたかじん自身は幸福だっただろうが、
周囲にとっては死後も迷惑な存在
だったようだ。


ラリー遠田(お笑い評論家)×梅田カズヒコ(編集者) インターネットラジオ「ハマれないふたり」より

 書き起こしより抜粋
『殉愛』騒動、一番の被害者は誰?

ラリー遠田氏(以下、ラリー):ここ最近話題になったニュースといえば、作家の百田尚樹さんが『殉愛』って本を出して、その本が亡くなったやしきたかじんを献身的に介護して、世話をした奥さんがいて、その奥さんがいかに頑張っていたかってことを書いてある感動的な本だったと。

梅田カズヒコ氏(以下、梅田):うん。

ラリー:その本が売れてベストセラーになっているんですが、たかじんさんの娘さんとか一部関係者が、自分たちは取材されてないぞって反感を買ったりして、今やたかじんさんの娘さんが、その本の出版差し止めを求める裁判に訴える騒ぎになってる。

梅田:すごくゴタゴタしちゃいましたね。

ラリー:そうなんですよ。

梅田:最初は「百田尚樹さん、ちょっとやっちゃったかなこれ?」みたいな面白がり方から、気軽に触れるとマズいんだって状況になってきてますね。今現在の状況としては。

ラリー:そうですよね。

梅田:死んだ後にいろいろ言われるのって嫌ですね。

ラリー:うん。

梅田:今回の騒動で、「自分が誰だったら嫌かな?」って考えたら、やしきたかじんだったら嫌だな。

ラリー:あー。

梅田:一番の被害者というか。

ラリー:誰の立場になりたくないと考えたら……確かに嫌でしょうね。

梅田:嫌ですよね。

ラリー:自分のことあれこれ詮索されて、あることないこと言われて。

梅田:美談にされるのもすごく嫌なのに、それを更にひっくり返される。2回嫌じゃないですか。

ラリー:そうそう。
※続きは上記リンク先へ


  • 最終更新:2016-10-08 11:46:31

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