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たかじんとさくらの「結婚」に関する疑問点をまとめるページです。
(入籍に至るまでの経緯も含む)
※実際の時系列については【全体時系列】を参照


プロポーズ

殉愛によると、さくらはfacebookのオフ会で2011年12月25日に初めてたかじんと出会う。
(実際の同時期のさくらの行動についてはこちらを参照→イタリア重婚疑惑)
それから5日後の12月30日、2人で鉄板焼きを食べに行った後、たかじんは土下座でプロポーズをする。

  • 「殉愛」P.41~42より抜粋
突然、たかじんはそれまでニコニコしていた表情を険しくすると、さくらの目の前に正座した。
(中略)
「二十五日に会ったとき、これやっ!と思った」
「どういう意味ですか?」
「昔、すごく好きやった女がいて、その人にそっくりなんよ、店に入ってきたとき、その女が入ってきたと思った」
(中略)たかじんの目は真剣そのものだった。いや、自分を眩しそうに見つめている感じさえした。
「ぼくは六十二歳で、あと何年生きるかわからへんけど、最後の女に決めました。
だから・・・・・結婚してくれへんか」
いきなりのプロポーズで驚いた。
「突然、こんなこと言われても答えられへんと思う。
すぐに返事が無理なら、結婚を前提に付き合ってもらえないか」
「気持はうれしいです」とさくらは言った。
「でも、どうして良く知らないのに、そんなことを言うんですか。それに、もうすぐイタリアに帰りますし」
「これは直感や!ぼくにはわかる。僕が最後の女にすると言ったからには、絶対にそうする」
※2014年12月24日~2015年1月2日までイタリア人夫が来日しており、2人でヒルトン大阪に滞在していた
当時のさくらブログ魚拓←夫と離婚協議中とは思えないほどの仲睦まじさ


  • 参考:殉愛 P.39より
「イタリアには彼がいるの?」
「親しい男性はいます」
「恋人じゃないの?」
「違います」とさくらは答えた。
「でも、父は彼と結婚したらいいと言いました」
 たかじんは少し驚いた顔をした。一年前、さくらの父がイタリアに来たときに、その彼を見ていたく気に入ったのは事実だ。
また彼からはプロポーズもされていた。もっとも彼と結婚するイメージは湧いていなかった。

交際を承諾

  • 参考:殉愛 P.66~70より(2012年1月2日、出会って1週間後の出来事)
「魚の目がこっちを見ているみたいで・・・」
彼はキッチンペーパーで鯛の頭を隠し、自慢げに「これでどうや」と笑った。その瞬間、さくらは自分の胸がキュンとした気がした。
(中略)
「こないだの話しやけど・・・」
プロポーズのことを言っているのはすぐにわかった。
「すぐに結婚は無理でも、彼女になってほしい」
「もうすぐイタリアに帰りますし、彼女も無理です」
たかじんの気持は嬉しかったが、付き合う事は出来ない
「仕事や金のことなら心配いらん。日本に帰って来てほしい。それでぼくの彼女になってほしい」
「今すぐには答えられません。考えさせて下さい」
「考えている間に、他に男を造らないと約束してほしい」
「考えると言ったから、その間は作りません」
そう言うと、たかじんは嬉しそうな顔をした。
「ほな、彼女ということでええな」
「え、そうなるんですか」
「うん、そうなるんや」
(中略)
「わかりました。でも、先のことはわかりません」
たかじんは、「やった!」と大喜びした。
すると、さっきまでの強引さは影を潜め、急にもじもじし始めた。そしてうつむきながら、「彼女になった記念にキスしてええ?」と訊いた。「だめです」と答えても、たかじんは諦めなかった。さくらは半ば押し切られるような形で唇にキスされた。唇を合わせるだけの軽いキスだったが、彼女はあまりの強引さに傷ついて、少し泣いた。
昨日、ハニーは無事イタリアへ帰ってゆきました。
最後の最後まで、スタバのタンブラーを買い、スタバを持って行きました!!
 ※上記の「ハニー」は当時の結婚相手であるイタリア人男性を指しています。なお偶然にもたかじんは「ハニー」と言う名前の犬をペットにしていました。
 (ブログの次の記事に、“赤ちゃんを抱いたハニー”の写真が投稿されている)
 既婚者でありながら、たかじんとの交際を承諾したということに…
画像を表示

出会いから交際開始までのさくらの行動(2011年12月25日~2012年1月8日)

日付 殉愛での記述 実際の行動(SNSより)
12/25 妹の出産予定日のためホテルの部屋で待機しており、夜に友人のイタリア人女性と食事をする予定を入れていた
facebookで知り合った男性(たかじん)から「クリスマスのオフ会に来て下さい」としつこく催促されていた
イタリア人夫(Ivan)が来日し、ヒルトン大阪に宿泊
12/27 たかじんからの「明日鉄板焼きに行こう」と誘う携帯メールに「はい」と返信  
12/28 「お会いできるのを楽しみにしています」とたかじんへメールした後に妹が出産したので会えず ブログ更新(夫が来日した事、妹の出産、夫からXmasプレゼントにアクセサリーを貰った事など)
12/29   Ivanが「せっかくのバケーションが風邪をひいて台無しだ」とツイート
12/30 鉄板焼きデートに行く。前夜に“部屋に行かない”と決意をし、誤解を招かぬようスカートではなくパンツをはいて出かけたが、結局部屋に上がり土下座プロポーズされる
手を握られ、頬にキスされてドキドキする
 
1/1 たかじんからの「明日会いたい」という誘いにOKする (Ivan、引き続き滞在中)
1/2 たかじん宅で鯛のお頭を見て怖がる
たかじんの執拗な交際申込みに根負けし、付き合うことにする
唇に軽くキスされてドキドキし、少し泣いた
Ivanがイタリアへ発つ
1/3 午後8時過ぎにたかじん宅を訪れ、友人達に会う 午前中にブログ更新(ハニー=Ivanの帰国、姪についてなど)
Ivanがイタリアに戻ったとツイート
1/4 デパートでお粥を買って午後9時頃にたかじん宅を訪れた
前回より長めのキスをする
 
1/5 午後10時過ぎにたかじん宅を訪れ、足裏マッサージを施す  
1/6 朝、たかじんからメールが入る。「・・・4時くらいに来てもいいよ。待ってます」いつのまにか恋人みたいな関係になっていると思いながらも、嫌な気はしなかった
(1月2日から連続5日間会っている)
また足裏マッサージを施す
 
1/7 たかじんが他の女をマンションに呼ぶ Ivanが妻からのXmasプレゼント(スニーカー)をtwitterで披露
1/8 たかじんが友達と合コンに行く
何故たかじんが自分の身体を求めないのか疑問に思う
ブログ更新(年末年始に父親や親戚に会った、可愛い姪、イタリア家族から子供の催促?、イタリアへ戻ることへの不安など)

入籍

  • 「殉愛」p328より抜粋
10日朝10時半、たかじんはインプラントと虫歯の治療のために、すまいる歯科を訪ねた。その治療中にさくらは札幌市役所に向かった。
婚姻届を提出する為だった。
窓口で書類を出すと、係の人は「本籍の大阪市に問い合わせしますので、お待ち下さい」と言った。
さくらは待ち時間にたかじんにメールを送った。
「ドキドキ…ハニーが頑張っているから、こちらもうまく行きますように。これからは夫婦として、どうかよろしくお願いします。
今までと変わらず、仲良くしで、力を合わせて頑張っていくね」(原文ママ)
(中略)
確認に時間がかかりそうだったので、さくらは「受理されたら、ご連絡ください」と言い残して、歯科医院に戻ることにした。
タクシーで医院に戻る途中、市役所から電話があった。
「ご入籍できました。本日よりご夫婦となられました。おめでとうございます」

  同 p346より
実は結婚したことを伝えたのは、マネージャーのKを除くと、親友の松本哲朗、相原、久保田医師だけだった。

『殉愛』の描写の矛盾

58 名前: 名無しさん@おだいじに sage 投稿日:2015/01/17(土) 23:37:19.51 ID:???
462 名前: 可愛い奥様@転載は禁止 sage 投稿日:2015/01/17(土) 18:41:54.53 ID:sHcTbfAT0
>>436
>さくらは札幌市役所に向かった
画像を表示

ダウト
札幌市役所本庁舎には、婚姻届を出すための窓口はありません
http://www.city.sapporo.jp/city/map/documents/tyoshaannai.pdf
※編註:右図の北側2階に「戸籍住民課」があるが、ここでは住民票や住基カード関係しか扱っていない

参考:
持参するもの
本籍地以外に届ける場合は、届出人の戸籍謄本【各1通】
(札幌市内の区役所に届ける場合、札幌市に本籍がある方については、戸籍謄本の添付は不要です。)
届書を持参する方の本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)

※当事者双方で届書を持参した場合は、双方の本人確認書類が必要です。なお、本人確認書類をお持ちでなくても届出できます。

60 名前: 名無しさん@おだいじに sage 投稿日:2015/01/17(土) 23:49:31.83 ID:???
499 名前: 可愛い奥様@転載は禁止 sage 投稿日:2015/01/17(土) 19:35:25.62 ID:mw1QI1Hq0
>>479
外国人登録証明証の通名の姓は、日本人としての姓ではないです。
しかし、結婚の後、帰化すると好きな姓を名乗れるのです。

帰化後に離婚!姓(苗字)はどうなるか?

さくらは、白川を選ぶ気はなかったでしょうけど。

503 名前: 可愛い奥様@転載は禁止 sage 投稿日:2015/01/17(土) 19:39:15.75 ID:sHcTbfAT0
>>495
>住所地(所在地)となっているのは、一時的に滞在している場所でも提出できるからです。旅行先でもいいわけです。

61 名前: 名無しさん@おだいじに sage 投稿日:2015/01/18(日) 00:00:12.96 ID:???
534 名前: 可愛い奥様@転載は禁止 sage 投稿日:2015/01/17(土) 20:33:44.38 ID:sHcTbfAT0
戸籍の窓口での「本人確認」が法律上のルールとなりました

>>436で
「本籍の大阪市に問い合わせしますので、お待ちください」
「ドキドキ…ハニーが頑張っているから、こちらもうまく行きますように」
この部分がなんかおかしいな~と思って見てたんだけど、

・本籍照会をされる
→さくらが外国人との婚姻歴があったから?
Q:外国籍の人との婚姻届では、何が必要ですか?
A:なお、再婚の方は、前の結婚の解消日(離婚日)がわかるものをお持ちください。
 国によっては、居住証明書などこのほかの書類が必要になったり、申述書を作成していただく場合もあります。
また、国によっては、区役所ですぐに受理の判断ができないため、東京法務局に受理していいかどうかの照会を行わなければならない場合もあります。


初婚なら「うまく行きますように」なんてドキドキしないと思うの


「肉体関係がない」を強調

『殉愛』にはしつこいくらい肉体関係の有無についての描写が出てきます。
(註:文中の「私」=作者の百田尚樹氏)

  • P.113より
実は、この日までたかじんとは一度も肉体関係がなかった。性的な意味での体の愛撫もない。さくらも最初は意外に思えた。

  • P.164より
出会っていきなりプロポーズされ、その返事もしていない三週間後にたかじんに食道ガンが見つかった。
さくらはイタリア行きのチケットを引き裂き、彼を看病することを決意した。
しかし手術前に彼の浮気が発覚し、一時はイタリアに戻ろうと思ったが、どうしても見捨てることができず、今日までともに生きてきたのだ。

 実はこの時点でも、さくらとたかじんは一度も肉体関係がない。
出会ってからしばらくの間、たかじんは、さくらと結ばれたいという意味のことを何度か日記に書いているが、それを果たせないうちに病気がわかった。
その後はさくらを大切にするがゆえに手をだせないという心境が綴られている、手術してからは、体力的な問題でそういう行為はできなかった。

 やしきたかじんは非常に「女好き」で、常に複数の「女」がいた。しかし、その一方で少年のような純情さを持っている男だった。
本当に好きな女性の前では、あがってしまって目も合わせられない一面も持っていた。
心から愛する女性には手を出せなくても、他の女とは平気でそういう関係を持つことができた。
私は同じ男として、この心理はわからなくもないが、さくらには理解できなかったようだ。

 さくらは心の底で、自分には女としての魅力が乏しいのではないかという引け目を感じていた。ただ、そのことは深く考えないでおこうと思っていた。
彼は自分を愛してくれているし、自分もまた彼を心から愛している。
自分がやらねばならないこと、それは彼をもう一度元気な体にして、仕事に復帰させることだ。そのためならどんなことでもする。

  • P.204~205より
実はハワイに行く前に、たかじんはメモを書き残している。彼が亡くなってから、札幌のマンションに残っていたノートから見つかったものだ。
日付はないが、大阪での浮気が発覚してハワイに行くまでの間に書かれたのは間違いない。

天使のさくらも浮気はあかんか
しゃーない、傷つけんようにせんと。申し訳ないが何もないんやけど。
もうたたんし、気色悪い。
さくら以外とはええ、死ぬ前にさくらとやりたい。
そのまま腹上死もええ、たかじんウケるで
ハワイで何とかする!勝負や!(原文ママ)

  • P.231より
実はこの時点でも、まださくらとたかじんは一度も肉体関係がない。
 これは私の想像だが、たかじんは体力に自信がなかったのかも知れない。実際、パソコンに残されていた日記(二○一二年の四月で終わっている)に、
「さくらと結ばれたいが自信がない」という意味のことが書いてある(原文はもっと生々しい表現になっている)。
また日記を見る限り、病気が発覚する半年前くらいから、女性を家に呼んでも実際のセックスはしていない。
露骨な表現になるが、別の形で処理してもらっている、ただ、彼女たちとはあくまで割り切った関係だった。
たかじんは本当に愛しているさくらに、それはさせたくないと思っていたようだ。
 しかし、そんなことを知らないさくらは別の理由かもしれないと思っていた。
ひとつはこれまでに何度か書いているが、自分には女としての魅力がないのではないかということ。
もうひとつは自分がかねて「結婚する人以外とはセックスをしたくない」と言っていたからではないかということ、
つまり、彼がセックスをしないのは、自分と結婚する気がないということではないのか。
 もしかしたら、彼は自分を都合のいい家政婦のような存在と思っているのかもしれない。
だから、あとあとややこしいことを言われないように、セックスもしないのかも――。

  • P.330(入籍した日の夜)
彼は「そばに来て」と言った。添い寝すると、彼はさくらの胸に顔をうずめた。そしてそのまますやすやと眠った。
実はこの日に至ってもまだたかじんとさくらは一度も肉体的に結ばれていない。この夜はいわゆる新婚初夜だったが、ただ抱き合って眠った。

  • p.369
「あーあ、ひとつ心残りがあるなあ」
彼はベッドに寝そべりながら天井を見上げた。
「なあに?」
「もっと元気なときに、さくらとしといたらよかった」
一瞬何のことかわからなかったが、気付いた時は恥ずかしかった。
「さくらだって、そうしてほしかったよ」
「さくらはずっと自分に女性として魅力がないのかなと思ってた。ハニーはほかの女性のほうがいのかなと思っていた」
「ちゃう」彼は大きな声で言った。「ハニーはめちゃくちゃ魅力的や」
「だったら、浮気なんかしないで、さくらとしてくれたらよかったのに」

参考:さくら側の描写

  • P.35より
(前の日の夜)部屋に行くのは絶対にやめようと思った。
三十日になると、憂鬱さは一層増した。できたらドタキャンしたい気分だった。彼に急用が出来たらいいのになあと思ったり、あるいは誰かと一緒ならいいなと思ったりした。しかし夕方に「待ってるよ」というメールが来て、覚悟を決めた。
家を出るとき、余計な誤解をされないよう、スカートをやめてパンツを穿いた。
  • P.75~76より
    • 2012年1月、前年のクリスマスオフ会でたかじんと出会ったさくらは、年内に一度鉄板焼きに2人で行った後、年明けの1月2日以降は7日と8日を除き
      連日夜にたかじんの自宅を1人で訪ね、たかじんに足裏オイルマッサージを施して彼が眠ったら帰る、という日々を過ごしている
      (ちなみに1月3日に夫のIvanがイタリアへ帰国、7日にはさくらからのクリスマスプレゼントが届いたとSNSで報告している)。
       1月9日、たかじんはさくらにお好み焼きを作って食べさせる。
 お好み焼きを食べているとき、さくらは緊張していた。もし彼が迫ってきたらどうしようという不安があったからだ。そのときはきちんと断る気でいた。
しかしそれは杞憂に終わった。
 (中略)
 さくらはふと思った。この人はなぜ私を求めないのだろう。いつもしんどそうだから、そういう事をする気にならないのだろうか?
もうおじいちゃんだから、そういう欲望がなくなったのだろうか?もしかしたらセックスなんかよりも足裏のオイルマッサージの方が気持ちいいのだろうか?
それとも「私を大切にする」と言った言葉を一所懸命に守ってくれているのだろうか?
でも本当は私に女性としての魅力が乏しいだけかもしれない。

聖路加病院内の礼拝堂にて

殉愛p368
(2013年12月26日、聖路加病院旧館にある聖ルカ礼拝堂内にて二人で結婚の誓いをする)
中央の通路をゆっくりと車椅子を押して進んだ。祭壇の前まで来ると、カトリック信者のさくらは
車椅子の右側に跪(ひざまず)いて、祈りを捧げた。
(中略)
「結婚式、ほんまはハワイでしたかったんやけど、多分もう行かれへんから、ここで神様の前で誓っとく」
「神父さまもいないのに?」
(中略)
それから急に真面目な顔をして、祭壇に向かって手を合わせた。
「家鋪隆仁はイタリアの神様からもらったさくらを、妻として愛し続けます」
スレ222より

457: 可愛い奥様@転載は禁止 [sage] 02/26(木)13:11 ID:mFRFKuE50(9/18)
>>436
聖路加の礼拝堂って、建物の中に普通にあるんだよね。売店とかの近くに。
旦那が検査入院した時にヒマで館内ウロウロして、へー礼拝堂あるのねーなんて思って
ちょろっと入って覗いた記憶あるわ。入り口の扉もあけっぱなしで。
あんなとこで2人だけで愛を誓ってたら、とおりすがりの患者や付き添いの人やらに目撃されまくりだし
そこらへんの廊下にひざまずいてなにやっとんの?て、すごく変に思われるようなとこだったような記憶。

508:可愛い奥様@転載は禁止 [sage] 02/26(木)13:42 ID:WHu76OsS0(4/5) AAS
>>477
院内って聖路加?
あそこって式挙げるんだったら予約要だって教会のサイトに書いてたよ
たまたま教会に二人で入って何かそれっぽいこと話ししたのを、
愛を誓い合ったみたいに変換しただけじゃないかしら
思い込みの激しい人にはよくありがち



結婚報道

不可解な報道

 午後11時過ぎ、京都祇園の喧噪から離れた通りにあるスナックのドアが開き、中から4人の男と1人の女が出てきた。その中のひとりは酒に酔ってはいるもののしっかりとした足取りで、茶色い中折れ帽にグレーのコート、パイプを咥えた“ちょいワルオヤジ”。

 それは、3月21日にがん治療から復帰したばかりの、やしきたかじん(63)だった。本誌記者は意を決して声をかけた。

──たかじんさん、ご結婚おめでとうございます!

「ありがと!」

 記者の問いかけにそう答えたのは、たかじんの隣にいる男性。当の本人は、突然声をかけられて驚いたのか、無言でこちらをじっと見返すだけ。

 たかじんの隣には、かなりの年の差があると思われる若い女性がぴたりと寄り添っている。
肩よりも長い髪、オレンジ色の膝丈のスカートにベージュのハーフコートを着たその女性は、右手をたかじんの腰に回していた。
その姿は、“ほろ酔い”のたかじんを支えているようにも見える。

──ご結婚を決められたんですよね?

「……」

 相変わらずじっとこちらを見たまま、返事がない。

──24歳差の郷ひろみさんご夫婦を抜く年の差婚になるそうですね?

「あかんあかんあかん!」

 ここで、見かねた友人の男性が記者を遠ざけ、たかじんと女性を取り囲むようにして去っていった。

 実は本誌がたかじんを直撃したのは、“招待状”を受け取ったからなのである。
FAXで届いたその手紙には手書きで「30才年下看病妻と婚約、復帰報告パーティ!!」とあり、しっかりと場所や時間まで指定してある。
半信半疑で会場に駆けつけてみたところ、本当に出会ってしまったというわけなのだ。
送り主は不明だが、本人には内緒で本誌記者を“サプライズゲスト”として招待してくれたのだろうか。

 気になる“お相手の女性”はどんな人なのか。在阪テレビ局関係者が語る。

「たかじんさんは、去年『FRIDAY』で写真を撮られた女性とまだ続いています。彼女をコロコロ変えるたかじんさんにしては珍しい(笑い)。
病気の時もずっと彼女に看病してもらっていたし、そろそろ結婚となっても自然な感じもします。もう昔のように無茶はできないでしょうからね」
(後略)

たかじん再々婚を報じた記事一覧

週刊誌および月刊誌による報道

誌名     号数 記事タイトル
週刊ポスト 2013年4月26日号 やしきたかじん氏 30歳年下の看病妻と「婚約」の真相とは?
(※「ご結婚おめでとうございます!」と声をかけられる件)
フライデー 2013年6月11日号 美女に付き添われがん再発闘病中 「負けるな!やしきたかじん」
週刊文春 2013年12月19日号 長期休養中 やしきたかじん 再々婚した32歳下「一般女性」の正体
女性自身 2013年12月24・31日合併号 やしきたかじんの32歳差“再々婚”実母は報道で初めて知る

新聞およびネットニュースによる報道

媒体名 日付 記事タイトル
スポニチAnnex 13/12/06 たかじん 32歳差再々婚!長期療養中「男のけじめ」
スポニチAnnex 13/12/06 たかじん 復帰はいつ 夏は札幌 年末はハワイで「万全になってから」
スポニチAnnex 13/12/06 たかじん 夫人とは交際当初から同居、写真週刊誌にもキャッチ
産経WEST 13/12/06 たかじんさん3度目の結婚が判明!再復帰は?
日刊スポーツ 13/12/07 64歳たかじん、30代一般女性と再々婚
日刊スポーツ 13/12/07 やしきたかじん30代女性と再々婚
デイリースポーツ 13/12/07 たかじん再々婚 交際中30代女性と
レッツ芸能ニュース一部編集 13/12/?? たかじん再婚相手の正体 ※元記事は女性自身より引用


その他


  • 最終更新:2017-08-04 18:53:25

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