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医療行為に関する疑問点

百田尚樹 著・『殉愛』で描写されている疑問点を検証するページです。(※主に医歯薬看護板の医療情報スレに書き込まれた情報のまとめです)



「アカシジア」=じっとしていられないという運動障害で、歩き回らずにはいられないといった他覚的にも明らかなものと、落ち着かない、不安でしようがないといった、自覚的な障害とがあります。

現役医師奥、医療従事者奥の見解


25 :可愛い奥様:2014/11/27(木) 15:17:06.12 ID:Gm+1NYXQ0
736 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2014/11/23(日) 11:27:34.13 ID:rqL/kbV+0

何度か書き込んでる医師です。

悪く考えれば、主治医に死亡確認してもらわなければ困ること、
他の医療関係者の目につきにくいことだとすれば
年末年始体制の夜間が、もってこいです。

自宅で救急車を呼ぶの同時に、主治医にも連絡(勤務時間外でも
主治医に電話メールしていたと殉愛に記述)すれば、
自宅にいた主治医も、救急車到着すぐには病院に着き
たかじんを診ることができ、他の待機の救命の医者が診ることなく
死亡診断が書けた。

でも、運ばれる救命には救命の看護師がいるから
そこの目はどうしたのかが分からない。

26 :可愛い奥様:2014/11/27(木) 15:17:38.39 ID:Gm+1NYXQ0
947 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2014/11/23(日) 13:44:43.49 ID:g/AB5pBw0 [2/2]

私も医療従事者です。

以前も書きましたが、できるだけ他の医師に
「診断」させないためには、24時間、Sのメール電話に対応し
K医師がすべての窓口になっていたということも
考えられます。

他の医師がたかじんを診察し、それをカルテに記載して
何かK医師との診療や診断での矛盾が、出て来た時に
困ると思ったのかもしれません。
 
とくに、遺言時の「意思決定能力」の有無について、
死亡時の死亡診断書の記載、死亡時の経過記録などは
重要になるかと思われます。

27 :可愛い奥様:2014/11/27(木) 15:21:23.68 ID:Gm+1NYXQ0
694 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2014/11/24(月) 00:50:40.67 ID:0a6XNK6X0
医療関係者から一言。

末期患者であれば末期と診断した時点で、基本的にいつ亡くなってもおかしくない
と家族に説明して、急変時の救命措置(心臓マッサージとか)をするかどうかの確認を取る。
末期患者の心肺停止には救命措置をしても救命できないので医療側はしないことを勧めることが基本。
家族も大半はしないことを承諾する。

もちろんそれでも、家族が到着するまで救命措置をお願いしますという方は、います。
そういう場合はちゃんと措置をします。
そのやり取りに関しては、カルテに必ず書くしもしくは同意書にサインしてもらっている。
説明を聞いた家族は、誰と誰だったかも明記しているはず。
娘は同席させてもらってない可能性はあるかもね。

もし入院中に外泊して自宅で心肺停止になったら
救急搬送中は救急隊員が心臓マッサージを形だけするとは思うけど、
病院に到着したら救命措置をしないというカルテ記載を元に
主治医もしくは当直医が死亡診断して死亡診断書を書くだけ。

死亡診断する医者(つまり死亡確認と死亡時刻を家族に告げる役目)と診断書を書く医者は別でもいい。
久保田先生の場合、死亡診断だけ当直医に申し送って任せて、
死亡診断書を病院で書くのとお見送りだけしたんじゃないかな。

逆に言えば、癌の末期ならはっきり殴られた後や首を絞められた痕跡でもない限り、不審死とは判断しません。
自宅に外泊中餅を本人が、どうしても食べたいと言ったので食べさせたんですと嫁が泣きながら言えば、
普段の献身ぶりwもあって、周囲も不審死と判断せずに死亡診断書の死因には癌と書くと思う。

といっても末期なので、余命半年や数か月。
介護に疲れたあまり早く死んでほしいとちらっと思うことはあっても、わざわざ手にかけることはしないと思うけど。
まさかしないと思うけど。


30 :可愛い奥様:2014/11/27(木) 15:27:35.00 ID:Gm+1NYXQ0
57 :可愛い奥様:2014/11/24(月) 03:35:55.83 ID:SFikbE5Y0

久保田医師
死体検案書か死亡診断書、どちらを作成されたのだろう
死因が継続的に診療中のものであるとして、死亡診断書を作成し、検案しなかったのかな

摘便、ロープ拘束、食道がん患者に口移し、これらは聖路加が許可してたのかね。
精神指定医に見てもらっていたかも知りたい。


465 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2014/12/22(月) 15:42:50.96 ID:yeYIeI0R0
外科医奥です。
殉愛、さくらのおかげで縫合不全が見つかったエピで、さくらがたかじんの皮膚を刺したと記載されてました。
基本的に人に針を刺すのは資格がない限り傷害です。
また、食道部位での縫合不全で、さくらが刺せるような場所に液体(浸出液)はたまりません。
他にも本当にイライラするくらい、あり得ないエピソードばかりです。これでノンフィクションなんて。

投薬記録


画像を表示 薬の持続期間の目安(2013年6月30日)


9 :可愛い奥様:2014/11/27(木) 14:50:52.74 ID:Gm+1NYXQ0
451 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2014/11/20(木) 17:21:19.85 ID:DBZU9S8J0

薬の名前が出てるシーンを抜粋した

http://i.imgur.com/zcupf7A.jpg
http://i.imgur.com/BhptHdM.jpg
http://i.imgur.com/aIapAkI.jpg
http://i.imgur.com/xdRZW5y.jpg
画像を表示 画像を表示 画像を表示 画像を表示
薬の名前を読み切れない
ステロイド、タケプロン、ロキソニン、ムコダイン、オキノーム、あと色々ある

関係ないけど、マカロニグラタンを完食出来るってすごくない?
この時は元気そうだ


10 :可愛い奥様:2014/11/27(木) 14:52:55.42 ID:Gm+1NYXQ0
>>9
さくらの看病日記に記載されている薬の名前

ステロイド→そのまんま
タケプロン→胃薬
ロキソニン→消炎鎮痛剤
ムコダイン→痰切り
オキノーム→超強力な鎮痛剤 (末期がん疼痛除去)
ガスモチン→腸蠕動促進かな

セレネース→せん妄とかに使う抗精神病薬です
ナウゼリン→吐き気止め
レンドルミン→眠剤、短時間型
ドラール→眠剤、長時間型
ロヒプノール→眠剤、中長時間作用型

ポートを入れてるみたいだから、抗がん剤の点滴もしてたはず

340 返信:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2014/11/20(木) 19:04:40.68 ID:wrB0pIRQ0

オキノームは、多分モルヒネじゃなく、オキシコドンはアヘンの半合成薬だからまんまな。
超強力な鎮痛剤。
がん疼痛除去でも、末期じゃなきゃ処方されん。


11 :可愛い奥様:2014/11/27(木) 14:54:33.19 ID:Gm+1NYXQ0
>>9  499 自分:可愛い奥様[sage] 投稿日:2014/11/20(木) 07:57:28.79 ID:L/+eqon40
本の記述をまとめてくれてた人がいた。
これでは、意識朦朧どころか、完全に強度の薬漬けになっている。

922. 匿名 2014/11/20(木) 02:47:31
さくらによる看護メモ(自宅)

0:25 アイスティ(?)、パイプ
1:29 メイラックス ロヒ
3:19 レンドルミン、5Hねんねしたのでなかなか寝るれず
4:40~8:58 ねんね
9:20 手が震えててまだ怖い お風呂に服のまま入ってた
9:40 今夜ドラールが効けばいいけど ミルクティ、パイプ
10:? コントミン、ガスモチン イライラソワソワする

ドクターかターミナルの看護師さんいますか?
これの位の処方ってどんな感じですか?アカシジアの症状は出ていたそうです。
私の経験(ターミナルは無いので)だと、「かなりの量飲んでるんだな」という印象です。
ロヒって、ロヒプノールだよね?
かなりな精神状態だったということかな。

それにしても、本当に看護記録のようなメモだね

932. 匿名 2014/11/20(木) 02:58:23

かなり強い睡眠薬を使いまくりだね、こんなのをバンバン飲んでれば。
癌の人じゃなく健康な人でも、飲めば意識朦朧状態で、しっかりしたマメなメモなんて書けない。

●メイラックス(抗不安剤 )・・・神経症・心身症における不安・緊張
●ロヒプノール(睡眠薬)・・・アメリカでは麻薬とされています
●ドラール(軽めの睡眠薬)
●コントミン(精神病薬)・・・統合失調症、躁病、神経症における不安・緊張・抑うつ催眠・鎮静・鎮痛剤の効力増強など


12 :可愛い奥様:2014/11/27(木) 14:55:29.83 ID:Gm+1NYXQ0
>>11
721 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2014/11/20(木) 19:19:25.71 ID:JLYi2A/X0

以前、緩和ケア病棟で働いてました。

終末期の患者さんは、悪液質で全身倦怠感や食欲不振など、
心身ともに苦痛を感じるようになるので、
それらの症状緩和・QOL(生活の質)向上の目的で、ステロイドが処方されます。
ステロイドを使うと、かなり楽になるようです。

眠剤や向精神薬を多用することもありますが、
起きていることすら苦痛に感じてしまうようで…
たかじんも、そこまで全身状態が悪くなってたってことでしょう。

ただ、そんな全身状態で薬剤をバンバン使ってる患者さんに、
正常な判断能力なんてないと言っても過言ではないです。


13 :可愛い奥様:2014/11/27(木) 14:55:55.30 ID:Gm+1NYXQ0
>>12
582 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2014/11/20(木) 00:42:40.53 ID:TTbthNxs0 [2/2]

医療関係者だけど、単純に自宅に帰るって言っても
①退院せずに病院に籍を残しておいて一時帰宅→病状が悪化したら即救急車で舞い戻る
②もう死期が近く家で看取る為に帰宅
③病状が安定したため、退院して帰宅
と3つある。

②③の場合は、地域医療&総合病院で経過観察して、
状態が酷い場合はケアマネがつく。

家で亡くなった場合は、地域のかかってる医院に電話して
医師と警察が状況を見て
医師が、診断書を書くのが一番スムーズかな。

でも上沼恵美子の証言では、ハワイに行く地決着(※編註:チケット の誤変換?)も購入してたらしいし、
③で家に帰ったんだと思う。

③なら、聖路加病院の担当医久保田啓介が、正月スキーをキャンセルした事実には整合しない。

①なら、手足が動かせない時点で、すぐに病院へ戻っていないことがおかしい。

②は、これまでの情報だと、在宅での看取りは、予定していなかったように思える。
いずれにしても、腑に落ちないことがある。


14 :可愛い奥様:2014/11/27(木) 14:56:23.77 ID:Gm+1NYXQ0
>>11
759 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2014/11/20(木) 19:38:02.99 ID:yY64jqwI0

コントミンは、鎮静力が強いので、その目的に使うことがほとんどだと思いますが、
吐き気止めとしても使われます。
抗がん剤治療中の人に処方されることがあります。

ステロイドも、その目的で出されているのかなとも思いますが、
オキノームで発疹とか書いてあるので、アレルギーを抑えるためかもしれません。

コントミンは、強度の不眠(覚せい剤中毒とか)の人に出されるベゲタミンという錠剤(合剤)
があるのですが、そのなかにコントミンも含まれています。
眠剤と同時に服用すると、かなり長時間効きます。
普通の人なら、昼頃まで起きられません。


15 :可愛い奥様:2014/11/27(木) 14:57:58.84 ID:Gm+1NYXQ0
>>9
可愛い奥様[sage] 投稿日:2014/11/21(金) 23:30:31.81 ID:0gsdV3g20

前のスレで当時たかじんが、飲んでいた薬の種類が
列挙されているのを見ただけなのだが
「相当多いな…こんなに飲ませるのは、余程苦痛がひどいから
眠らせてしまうのが、目的なんだろうか」と思ったよ
それに末期で全身状態の悪い人には、効果も強く出る可能性があるから、
尚さらね

もしあれらの向精神薬を飲んでいない状態なら
12/29の時点でも、遺言書の責任能力はあった可能性はある
けれど、もし服用しての状態なら、責任能力はかなり怪しいと思う

実際、撮影されたビデオでたかじんが朦朧としていたというのが事実なら
責任能力はあるはずないと思う

K医師は、まさかたかじんが向精神薬を飲まされた状態で
遺言ビデオを撮っているとは思わないから
「責任能力はある」と証言したんじゃないかな


23 :可愛い奥様:2014/11/27(木) 15:15:23.13 ID:Gm+1NYXQ0
>>10
可愛い奥様[sage] 投稿日:2014/11/23(日) 15:57:34.58 ID:zJvV3ZNI0

●ロヒプノール
中間型ベンゾジアゼピン系睡眠薬、強力な睡眠作用、麻酔前投薬として内服処方されることもあり。
最高濃度到達時間1.0-1.6時間 半減期は約7時間

●レンドルミン
短時間型ベンゾジアゼピン系睡眠薬、麻酔前投薬として内服処方されることもあり。
最高濃度到達時間約1.5時間 半減期は約7時間

●ドラール
長時間型ベンゾジアゼピン系睡眠薬、麻酔前投薬として内服処方されることもあり。
最高濃度到達時間約3.4時間 半減期は約36時間
中途覚醒と早朝覚醒をを改善,治療
胃の中に食事内容物があると、血中濃度が2~3倍になる事が判明しており、
食事から最低でも3時間程度は服用しない必要がある。

●半減期≒作用時間~血中濃度が半分になるまでに要する時間。薬の作用時間の目安。


38 :可愛い奥様:2014/11/27(木) 15:43:44.97 ID:Gm+1NYXQ0
>>7 >>10

275 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2014/11/24(月) 06:22:58.16 ID:4GONdAFZ0

ロヒプノールそのものと、レンドルミンと同じレベルの入眠剤、睡眠薬をのんでるけど
特にロヒプノールは効果すごいよ
全然眠くなくても、気がついたら気絶するみたいに深く寝てる。
だんだん耐性がついてしまうけど、飲み始めなら余裕で8時間以上は目が覚めないし、
目がたまにさめたとしても体がだるくてまさに朦朧とする。
これにレンドルミンともう一種類睡眠薬系をのんでるなら、
顔に水かけられても目が覚めないレベル。

そしてロヒプノールは既出だけど、アメリカだと国に持ち込めない麻薬扱いの薬。
理由は、ロヒプノールの睡眠効果の強さと、副作用の健忘症状がすごいから
デートレイプ薬として一時期特に用いられたから。
私の体験上でも、ロヒプノールは飲み方によっては飲んだ前後しばらくの記憶がなくなる。
例えば、お酒と合わせて飲むとか。

自宅で投与?病院でかと思ったよ。
自宅だってさ
だって病院だったら、看護師さんが投与するからね
さくらが自分で飲ませたって書いてあるし
正月は自宅に帰ってたって書いてあるから・・・

しかもミルクティとかで薬飲ませるっておかしい
自宅で飲ませた薬の名前書いてた?
ソラジンみたいな飲み薬なら、自分で投与できても
ペントタールやらデメロールみたいな静注の薬は、いくら教えられても素人ができっこない


39 :可愛い奥様:2014/11/27(木) 15:45:35.34 ID:Gm+1NYXQ0
>>10
616 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2014/11/24(月) 11:18:15.66 ID:snNw4gJL0

薬の話に戻るけど
(本買ってないので ここでの伝聞になりますごめん)
たかじんはセレネース、コントミンを飲んでたんだよね
これらを飲んでるさくらの看護メモ記載は年末なのかな?
ビデオ遺言の前?あと?

テレビでは精神的に不安定なせいで飲んでた設定になってたけど
量にもよるけどこれらの薬はけっこうキツイです コントミンは
重度の不眠に少量つかうこともあるけど

一般的には統合失調症など精神病、あるいはせん妄(どこか身体が悪くて
意識障害を起こしている状態)に使用します
たかじんはスレをみたかんじではせん妄を起こしていたように思います

セレネース、コントミンはアカシジア(脚がそわそわ ムズムズする)
がおきやすい薬です

本題ですが、たかじんがセレネースなどを処方されているような状態で
なぜ、医師は遺言の効力を認めたのか疑問です

もちろん、意識がクリアな部分が保たれていたのでしょうけど・・・
遺言ビデオは本当に「意識がクリア」な状態での撮影だったのか・・・

そもそもこんなものを撮影すること自体、意図が透けて見えて恐ろしい


40 :可愛い奥様:2014/11/27(木) 15:48:16.67 ID:Gm+1NYXQ0
>>9

631 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2014/11/24(月) 11:25:27.90 ID:3MXnz8Ae0 [16/16]
処方しすぎだけど、日本の医者はベンゾ系をぼんぼん出すよ、ましてや
末期の緩和ケアだったら、ぼんぼん出すだろうね。

これで遺書認められるってのは は??? だよね。
アカシジアを経験したことある人ならわかるけど、
ほんともうそわそわしてじっとしてられないし、
字なんかかけない、まともにしゃべれない
廃人みたいなかんじ。


653 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2014/11/24(月) 11:37:34.73 ID:IWuQc1aN0

こんな処方をする医者いないでしょ。
別にロヒプノールとドラールを一緒に飲むのはおかしくもないと思うけど、
今日はロヒで明日がドラールとかは無い。
それにロヒプノールの人にレンドルミンは無いよね。
意味ないから。

659 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2014/11/20(木) 18:49:13.80 ID:9zL9B5Ka0

処方が正しいかどうかは、別として

ドラールって軽めだけど、半減期が36時間程度だから案外残る。持ち越す。

メイラックスも軽いけど、半減期が100時間を超えるから案外残る。

クロルプロマジンまで飲んだら、大分朦朧としそうだ。


81 :可愛い奥様:2014/11/29(土) 10:39:46.49 ID:NQJDY3UM0
>>10-11 >>23 >>40
556 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2014/11/20(木) 17:58:09.65 ID:s8IQ4eBL0

これだけの眠剤や向精神薬を
カクテルして、処方するか?
精神科医が出してたなら
余程のヤブだな。

ドラールやコントミンなんて
単剤でも半減期一日以上。
主治医が出してたなら
おくすり110番を見てこいやと言いたい。

609 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2014/11/20(木) 18:22:42.04 ID:xhhyHzmC0

今時、聖路加ほどの病院で多剤大量処方しますかね。
ないとは言い切れないけど、眠剤だけで3種類。
同じ薬剤で、量が増えるのはありますが。

10年くらい前から多剤多量は、控える動きになってます。

報酬についての目安

「平成26年度改定では、抗不安薬・睡眠薬、抗うつ薬、抗精神病薬の適切な投薬を
推進するため、更に抗うつ薬及び抗精神病薬を対象に追加し、
多剤処方した場合の減算規定(1回の処方において、3種類以上の抗不安薬、3種類以上の睡眠薬、
4種類以上の抗うつ薬又は4種類以上の抗精神病薬を投与した場合)に該当する場合は、
算定不可となりました」

眠剤なら誰かが、病院で出してもらって、他の人に飲ませるのは簡単かと。
内科でも眠剤出してくれるから。

せん妄について

93 :可愛い奥様:2014/11/30(日) 10:02:59.60 ID:o5TMVm1i0
>>64
792 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2014/11/24(月) 20:06:20.99 ID:o8oMFjmZ0

X病院のことが、悪く書かかれているが、「これがアカシジア」という
確実なのは、私は見たことがない。
私は、精神科でたらふく薬飲んでる患者をずっと見てきている。
だから内科や外科の病棟でアカシジアを見ることは、普通ないと思う。

セレネースとかプリンペランなどが原因となりうるだろうが、
普通に「せん妄」だと思う。
逆に薬剤性のせんもうも考えられなくもない。
薬の使い方がうまくなかった可能性はあるが、
薬でコントロールしようとすることは、間違いでないと思う。

831 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2014/11/24(月) 20:22:01.55 ID:o8oMFjmZ0

せん妄というのは、意識レベルが変動しますから、
遺言作成前に診察した時は、マシな状態だったんでしょう。
実際にたかじんさんに会っていないので、それ以上のことはわかりません。
あの主治医の証言と遺言ビデオを見た裁判所の心証で判断するしかないでしょう。

しかし、危急時遺言は、トラブルのもとです。
じっくり考える余裕も患者にはないでしょうし、
遺言は、あらかじめ準備しておくのが良さそうですね。

94 :可愛い奥様:2014/11/30(日) 10:04:42.66 ID:o5TMVm1i0
>>93

「せん妄」は、急性の脳機能障害で、急性錯乱状態、
急性脳症候群などとも呼ばれ、意識狭窄・変容の一型である。
短期間のうちに現れる軽度から中等度の意識障害に、特徴的な幻覚、錯覚、不安、興奮、
失見当識などを伴う。
急性に発症し、時間帯により出現したり消失したりする。

●せん妄の標準的な診断方法であるConfusin Assesment Method(CAM)は、数分で採点できる簡易診断法である。

1.急性発症で症状が変動
2.注意力障害
3.思考の混、
4.覚醒レベルの変化

以上のうち、1.と2.が必須事項で、3.と4.のどちらかが存在すれば診断できる。

●表1、2にDSM-?-TRおよびICD-10による、せん妄の診断基準を示す。

・表1.DSM-?-TRによるせん妄の診断基準の要点  
A.注意を集中し、維持し、転導する能力の低下を伴う意識の障害(すなわち、環境認識における清明度の低下)
B.認知の変化(記憶欠損、失見当識、言語の障害など)、またはすでに先行し、確認され、または進行中の認知症ではうまく説明されない知覚障害の発現
C.その障害は短時間のうちに出現し(通常数時間から数日)、1日のうちで変動する傾向がある
D.病歴、身体診察、臨床検査所見から、その障害が一般身体疾患の直接的な生理学的結果により引き起こされたという証拠がある

・表2.ICD-10によるせん妄の診断基準の要点  
A.意識内容の変化(意識変容)
B.認知機能障害
C.精神運動障害
D.睡眠覚醒リズムの障害
E.急激な発症で日内変動がある

95 :可愛い奥様:2014/11/30(日) 10:07:29.08 ID:o5TMVm1i0
>>94 >>9 >>40

せん妄が発症したら、まずは原因を可能な限り除去する。
予防手段と共通の環境調整、日中の覚醒状態の維持などに加え、
医療や看護に支障が大きい場合は対症療法としての薬物療法を行う。
ベンゾジアゼピン系の睡眠薬や抗不安薬は、増悪の恐れがあるので使用を控える。

使用する薬物としては、非定型抗精神病薬であるリスペリドン、オランザピン、
クエチアピン、抗うつ薬のミアンセリンなどの内服、抗精神病薬ハロペリドールの静脈内投与などである。

使用に際しては、禁忌、副作用に十分留意しつつ少量より開始し、
改善傾向を示したら数日~2週間かけて漸減、中止する。
なお、患者本人の判断力は失われているので、家族に副作用の可能性や保険適応外
であることを十分説明し、同意を得る必要がある。

回復後、本人はせん妄状態のときのことを殆ど覚えていないので、十分な説明、不安の解消を図る。
看護のリスクマネジメントの上でも、せん妄対策は重要で、不要なルート類は可能な限り抜去し、
ベッド柵を高くする、転倒防止マットを使用するなどで転倒・転落を未然に予防する。
点滴や各種チューブ類の抜去対策として、やむを得ずミトンなど最小限の拘束が必要なこともある。
せん妄への対策は精神科医、神経内科医、専門看護師などによるチーム医療で行うべきであり、
病院内にせん妄対策チームの設置が望まれる。

また、誘因となった薬剤を中止する場合もある。
高齢者や認知症の人は、不眠症が出現することが珍しくありません。
しかし、一般的な睡眠薬が、せん妄の誘因となったりすることもあります。
さらに、内科などから処方された薬剤でも、せん妄が誘因される場合もあります。

したがって、もしもこれらの薬剤を「中止することが出来る」のであれば、
中止することでせん妄が改善することもあります。
ただし、「治療上どうしても中止できない薬剤」もありますので、
実際は内科医などとも連絡を密にし、詳細に検討していかなければなりません。

嚥下/摂食障害について

98 :可愛い奥様:2014/11/30(日) 10:45:53.03 ID:o5TMVm1i0
>>8

258 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2014/11/22(土) 14:30:03.52 ID:uJ88fheJ0 [2/3]

たかじんが流動食しか食べられないレベルなら、コーラにトロミつけてあげなきゃ

299 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2014/11/22(土) 14:41:15.70 ID:ImKRqpOm0 [2/2]

嚥下障害は、トロメリンみたいなものを使う

467 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2014/11/22(土) 15:52:54.42 ID:1MFhiYUC0

患者の家族なら、入院中に必ず自宅で介護する人への「食事指導」があるはず。
予約をとって1時間くらい流動食とか減塩、嚥下食の作り方の説明があるよ。
咀嚼してとか本当の話なのかな。

「嚥下・摂食障害の予防と効果」 (聖路加国際病院セミナー)
http://sllsi.luke.or.jp/images/11fukugai.pdf


100 :可愛い奥様:2014/11/30(日) 11:28:10.64 ID:o5TMVm1i0
>>98

492 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2014/11/21(金) 00:07:33.79 ID:G0uXRUTa0

たかじんは、、胃瘻造設をしたと記憶している。
嚥下障害だと、流動食ても簡単に誤嚥するから、危ない。
どの程度の経口摂取をできてたのかしら。

722 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2014/11/22(土) 00:00:21.88 ID:SkLc0nKk0

誤嚥は、食べ物が食道じゃなくて、肺の方に入ってしまうって意味。
誤飲は、子供が間違っておもちゃ飲んだとか、食べ物じゃないものを飲んでしまったってときに使う言葉。

ちなみに、食道癌の術後は、神経麻痺等で飲み込む能力が落ちてるから、
嚥下食という喉がつまらないような食事を食べる。
今では言語聴覚士(ST)による嚥下訓練を行いつつ、食事を進めていくところも多い。


94 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2014/11/22(土) 21:46:12.88 ID:R5auGnnq0

高齢者が多い昨今、誤嚥性肺炎だらけなので嚥下食・きざみ食などあるし、
必要があれば、ターミナルでもNSTが介入します。

小児でなく成人の患者家族が、咀嚼した物を食べさせていたなんて、
カルテに記載してカンファレンスにかけて、要注意にするレベルの「困った家族看護者」。


101:可愛い奥様:2014/11/30(日) 11:36:40.15 ID:o5TMVm1i0
>>100

790 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2014/11/23(日) 11:58:12.30 ID:vnSvz2Da0

嚥下力が弱まったら、別に餅以外でも簡単に詰まる。
痰でさえヤバい。

858 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2014/11/21(金) 15:38:53.52 ID:yxHJANBD0

まともに介護をしていれば、突っ込み所満載の介護方法をよくもまぁ書けるなぁと思った
介護メモも微妙

誤嚥が怖いから差し入れなんてするなって言われそう
嚥下障害がある人に普通の飲み物飲ませてたりしてないよね?
そもそもアイスティとか薬との兼ね合いは、確認済みなんだよね?
食事にしても注意受けたりしそうなのに、そういう所は全く考慮してないのが不思議に思う
それとも蕎麦とかパスタを刻み食とかにしてたのかな?

219 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2014/11/18(火) 23:46:05.84 ID:sDYJVns70

口移しで食べさせるって何よ
普通に食介をするなら、スプーン使うでしょ

咀嚼嚥下機能に合わせて、食事形態変わるんだから
噛み砕いてやる必要がない
雑菌だらけの他人の口移しで食べさせるバカがどこにいるのよ
こんなこと黙認してた医療関係者がいるなら、会ってみたいわ


102 :可愛い奥様:2014/11/30(日) 11:37:59.75 ID:o5TMVm1i0
>>8
432 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2014/11/27(木) 17:24:37.41 ID:9D3s/pBp0

「胸部食道がん術後外来患者に対する看護ケアの分析」

誤嚥のリスクをもつ患者に対する摂食・嚥下法は, おもに脳卒中や耳鼻咽喉科疾
患の患者に対するケアとして普及してきており19, 20)

食道がん術後患者に関する摂食・嚥下法の研究報告は少ない21). しかし, 反回
神経麻痺のある患者に対する摂食・嚥下方法の指導としては, 頸部前屈, 息こら
え嚥下法をはじめ, 横向き嚥下などが推奨されてきている22).

胸部食道がん患者の手術後のフォローアップには, 術直後から看護師が系統的な
アセスメントを行い, 必要時には上記の特殊な嚥下法を患者に指導できることが
重要であると考える.

※食道がん患者に対する嚥下法というのは、まだ開発されていないということね。


103 :可愛い奥様:2014/11/30(日) 11:44:25.94 ID:o5TMVm1i0
>>8 >>64

415 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2014/11/28(金) 13:52:50.94 ID:G7O2aqvy0

今日の一番の収穫はひるおびの「後妻業」だった
そして、
「誤嚥性肺炎 症状」でググる

一番上に、摂食嚥下障害の症状
http://www.emec.co.jp/swallow/08.html

つまりは、「餅をのどにつまらせる」も同じだってこと、
これでたかじんの、「殉愛の死に方」と、「報道の死に方」は合ってることになる

Q 誤嚥性肺炎について教えてください。

A 食べ物が食道ではなく気管に入ってしまった場合、通常はむせて気管から排出する反射機能が働きます。
しかし、この機能が鈍ってしまうと、気管に入り込んでしまった食べ物を排出できず、結果として肺炎を起こすことがあります。
このように、食べ物や唾液などが、気管に入ってしまうことを誤嚥(ごえん)といい、
誤嚥が原因で起こる肺炎を誤嚥性肺炎といいます。

参考:角岡伸彦 著・『ゆめいらんかね』における描写


6 :可愛い奥様:2014/11/27(木) 14:36:53.89 ID:Gm+1NYXQ0
角岡伸彦著「ゆめいらんかね」から抜粋した内容は、以下の通り。
「12年4月に手術→縫合不全おこす 
「縫合は医療機器を使って自動的に止まるんですね。
それを使っている以上、医師の腕に差はないんです。
ただ手術の前に抗がん剤とか放射線とかを入れると、
分かりやすい話が筋肉がボロボロになるんです」 

炎症の数値が通常の三十倍になっているのに、何ら対応できていなかった」 
以上の内容は、たかじんの長年の相談役である形成外科医「伊東信久」の証言。 
(2006年たかじんの椎間板ヘルニアを主治医として治療し、回復) 
「Dr.イトー」は、現在は維新の党所属の衆議院議員。 

たかじんは、伊東医師から紹介された大阪市立大病院に当初入院していたが、
さくらが紹介の三田病院に転院。
その後は、久保田医師が主治医になった。
また、殉愛に記述のある「X病院」については、医師名やその他の描写からスレでは住友病院だと推測されている。

  • その他、ゆめいらんかねからの抜粋
ゆめいらんかねp245
たかじんは離婚した智子には、診断結果や治療内容などをまめにメールや携帯電話などで報告していた。
最期は看取ってほしいとという望みは持ち続け、アプローチも続けていた。智子は「それは出来ひんけど、
身の回りのことをしてくれる人が本当にいないんやったら、主人の承諾を得て、できるだけのことはするよ」
とは言っていた。
たかじんは「スタッフもおるから、もうちょっと頑張ってみる」と答えていた。抗ガン剤治療を始めたころ
(再発後の2013年6月初め)は、「生きるためやから、我慢しないとね」と前向きなメールが送られてきた。
ところがその後(2013年夏)、ぴたっと連絡が来なくなった。

『殉愛』での描写

末期がんの身内を看取った奥の指摘

「殉愛」より抜粋
4月26日 前日、鼻から吻合部まで挿入された管を 譫妄状態のたかじんが一気に引き抜いてしまう。
このころのさくらは睡眠も食事もほとんど取らず、清拭、おむつ交換、1日2回のシーツ交換、摘便をすべて自分でする。
70度の熱湯にタオルをつけた為、手のひらの皮がすべてむけ、指紋も消える。看護師たちが「曝露の危険もあるから
ゴム手袋を使ったほうがいい」と言ったが、さくらは素手で汚物も扱った。

259 :可愛い奥様:2015/01/21(水) 14:38:29.94 ID:+ygxAyJR0
肺がん末期の母を自宅で看取った奥です。

266 名前: 可愛い奥様 sage 投稿日:2015/01/21(水) 14:46:28.43 ID:+ygxAyJR0
すみません。途中で送ってしまいました。259です
抗ガン治療などで入院中は、個室でしたので面会時間外でも入室は許可されましたが、
シーツ交換、清拭の時間は外してくれと言われていました
万が一、それらを家族がして事故が起きた場合
病院側の責任を問われることも多いのでしょう。「絶対にしないでください」とのことでした

自宅で摘便も経験ありますが、素人ではやはりうまくいかず
何より浣腸なども市販のものと、医療用では全く違います。
母が恥ずかしがって訪問看護士に頼むのを嫌がっていたのですが
それでも、内臓を傷つける危険があるので、絶対に素人はやらないようにと怒られました

285 名前: 可愛い奥様 投稿日:2015/01/21(水) 15:07:25.93 ID:LsNw2o/N0
以前入院中に浣腸をほしいと言いました
浣腸は医療行為なので看護師がやりますから、渡すことは出来ませんと言われました
その後、摘便に至りましたが、これも医療行為と言われました
地方の病院でもそうですから、有名な病院はもっと厳しいと思います


現役看護師奥の指摘

294 名前: 可愛い奥様 投稿日:2015/01/21(水) 15:12:34.36 ID:jHyZ+Vd70
現役看護師です。
一日2回もシーツ交換するワケない。
VIPなお部屋のことは知らないけど、基本は週に1回、汚れたらその都度交換です。
だいたい、シーツの管理は病院のスタッフがしてるんだよ。
一日2回もシーツ取りに来て、要求に応じると思う?
しかも、寝たきりの患者さんのシーツ交換を一人でやるなんて、無理ではないけど無茶。
危ないし時間掛かるし、無理な体勢を強いなきゃいけないからね。
心身ともに患者さんに余計苦痛を与えるだけだよ。
家族が一人でシーツ交換してるのを知ったら、看護師なら100%止めるっつーの。
…ってか、嘘としか言いようがない。

311 名前: 可愛い奥様 投稿日:2015/01/21(水) 15:24:28.90 ID:jHyZ+Vd70
連投スマソ。

看護師奥です。
浣腸すると血圧が下がることが多々あるので、血圧測ってからじゃないと施行しません。
ただでさえ、何が起きても不思議じゃない癌の終末期の患者さんで、血圧下がって一気に状態悪くなる可能性あるのに、家族になんて浣腸させません。
こんなの、どこの病院でも当たり前のこと。
聖○加の看護師の皆さんが何故怒らないのか、私にはその理由がわからない。



腹膜播種

  • 殉愛 P350 2013年12月15~23日
(大阪、排尿痛、熱、炎症の数値が通常の90倍、ジュースを飲んでもすぐ吐く~なのに東京までわざわざ移動~東京聖路加久保田医師により腹膜播種発覚)

十二月十五日、たかじんはおしっこをすると痛みを感じると言った。残尿感もあるという。
熱も少し出ていた。さくらが久保田医師に電話で相談すると、膀胱炎の可能性があるので
抗生物質を与えるようにという指示を受けた。彼女はたかじんに薬を飲ませた。
 しかし夕方になっても、熱は下がらず、痛みも引かない。またお腹も張っているようだった。さくらは
夜にもう一度久保田に電話した。
「もしかしたら、腎盂炎の可能性があります。それだと厄介なので、病院へ行ったほうがいいかもしれません」
 さくらはX病院の医師に電話して、症状を説明した。
「朝九時に三十七・五度以上熱があれば、電話してください。抗生物質が効いていないということになります」
 翌十六日の朝九時にたかじんの体温を測ると、三十六・六度だった。さくらはほっとした。抗生物質が効いたのだ。
おそらく膀胱炎だったのだろう。いつものように普通に食欲があり、体調も悪くなかった。
 午後にたかじんの知り合いが経営しているクリニックの看護師が家まで来て点滴をしてくれた。

~略~

 十二月十九日、たかじんは朝から吐き気を訴え、最近では珍しく落ち着きもなかった。朝食に
蕎麦を食べたいと言ったので出したが、半分しか食べられない。食欲は昼になっても戻らなかった。
熱を測るといつもより少し高かった。久保田医師に電話で相談すると、「一度、採血して炎症反応を調べて
もらったほうがいい」とアドバイスされた。
 翌日、知り合いのクリニックの看護師に来てもらって採血した。結果は後日、連絡が来ることになっている。食欲は
相変わらず戻らず、食べる量がどんどん減ってきた。
 翌二十一日になると、たかじんは「ものが食べられない」とこぼすようになった。ステント留置術がうまくいっているので
物理的に喉を通らないということはないはずだ。だとすれば
ストレスのせいかもしれないとさくらは思った。
「ハニー、何か気になることがある?」
さくらが訊くと、たかじんは「Kがうっとうしい」と答えた。
~略~
十二月二十二日の夜、たかじんの体を洗っていると、前に手術で摘出した左脇下の皮下腫瘍のすぐ横に小さなしこりが
あるのを見つけた。彼もそこの痛みを認めた。さくらはすぐに久保田に電話した。
「取りきれなかった部分が再発することってあるのでしょうか。たとえば目に見えないガン細胞が残ったため、その後、
再発するということはありますか」
「ないとは言えません。しかし診察しない限り、はっきりしたことはわかりません」久保田は答えた。
「本人は痛いと言っています」
「それなら、その部分を温めてみてください。痛みが緩和するかも知れません。」
久保田の指示通りにしこりの部分を温めると、痛みはましになった。その代わり今度は下腹部が痛いと言い出した。
ガスが出そうで出ない、お腹が張ると訴えた。熱を測ると三十七度あった。これはおかしいとさくらは思った。
明らかに異変が起きている。この夜は睡眠薬を使っていつもより早めの午後七時半に寝かせた。そのあと、
もう一度久保田に電話して状況を説明した。
「明日、聖路加に連れてきてください」
「二十三日は祝日ですが、大丈夫なのでしょうか」
「休日ですが、診ましょう」
さくらは、「ありがとうございます。お言葉に甘えます」と感謝を伝えた。  翌日、たかじんは朝四時に目を覚ました。
息をするとヒューヒューと音が鳴る。食欲もない。桃のジュースを飲ませてみたがすぐに吐いてしまった。ステント留置術を
する前の状態に似ているとさくらは思った。「ハニー、今から東京に行こう」さくらは言った。
「大阪にいるとストレスになるから」
たかじんは同意して、すぐに服を着替えた。 二人は午前九時台の伊丹発の飛行機で東京へ向かった。
機中で、さくらが病院を予約したことを告げた。彼は急に怯えだした。
「大丈夫、ハニー。東京のマンションに行く前に、病院へ行って診てもらうだけ。そのほうが安心でしょう。
久保田先生がお休みなのに来てくれるし」
さくらは笑顔で言った。内心は不安でいっぱいだったが、彼の前ではそんな素振りは絶対にみせられない。
昼過ぎに聖路加国際病院へ着くと、久保田が待っていた。たかじんはCTやレントゲン写真を撮ったあと、
処置室のベッドに寝かされ、点滴を受けた。
そこに久保田がやってきて、「ちょっと来てください」とさくらを呼んだ。久保田と一緒に診察室へ入ったさくらは緊張した。
彼がこれまで一度も見たことがない表情をしていたからだ。久保田はレントゲン写真を見せながら、落ち着いた口調で言った。
「林さんは腹膜播種です」初めて聞く病名だった。
「それって――ガンですか」
「腹膜内にお米の粒くらいの小さなガンが無数にできるものです」
「治療方法はありますか」
久保田は少し間を置いて、「ありません」と答えた。さくらは衝撃のあまり気を失いかけた。
「どうすれば、いいんですか」
「聖路加病院では、ここまでくると緩和ケアをお勧めしています」

935 名前: 可愛い奥様 投稿日:2015/03/04(水) 16:37:07.33 ID:H8pGTMeS0
〈炎症の数値が高い~腹膜播種発覚まで〉

  • ゆめいらんかね
それまでの関係から言えば、たかじんから何らかの連絡があってもおかしくはなかった。
軽い風邪からガンに至るまで、逐一相談を受けていたからである。炎症の数値が通常の
三十倍になっているのに、何ら対応できていなかったことも伊東には腑に落ちなかった。
友人、医師としてもっとできることがあったのではないか。疑念と心残りが、今も伊東を苛んでいる。


ただ、昨年末になって、尿の出が悪いということで、血液検査をしたら、体内の炎症を示す数値『CRP』が
通常の約50倍出ました。次に測った時には、約90倍に増えており、これはきちんと調べたほうがいいということになり、
12月22日、たかじんさんは東京の先生の病院へ行かれました」(伊東氏)



  • 伊東医師のゆめいらんかねや週刊朝日でのインタをディスる百田&さくら
殉愛 P413(エピローグ)
 また、たかじんの死後、知り合いや関係者と名乗る人物がマスコミやブログなどで嘘を
撒き散らした。国会議員でもある某医師は、主治医でもないのに主治医のように言い、
一度も診察したことがないのに間違った病状を週刊誌などで話し、担当医の処置を批判したりもした。


殉愛の記述は非常にわかりづらく書かれていますが、
>>935と合わせて考えると伊東クリニックのスタッフが
12月16日と
12月20日
に採血したことがわかります

炎症の数値が非常に高かった(一回目ですでに通常の30もしくは50倍だったと伊東医師の証言)のに
病院に連れていかず放置していたと思われます
久保田医師とX病院に電話して指示を仰いだ部分の記述、嘘くさすぎます


  • 殉愛 P.352より
(12/23)「膀胱炎かもしれないと思っていた痛みは腹膜播種だったので、痛み止めに麻薬を使います」

※医師は診察せずに処方箋を交付しない(医師法第二十条)  
※薬剤師は処方箋なしに調剤しない(薬剤師法第二十三条) ※抗生物質製剤は処方箋医薬品(薬学用語解説)
※『抗生物質は処方量・飲み方・期間が決められていて、全部飲みきってこそ最大効果が発揮できます。途中で止めると細菌は抗生物質に対抗するため自ら変化し耐性化します。』
『同じ症状だと思っても、耐性菌や他の病の恐れがあるため、とっておいた処方薬を服用するのは絶対にやめてください。』(みんなの家庭の医学)

亡くなる直前の様子

12月31日の描写

P377~
十二月三十一日の朝、久保田医師が診察に来たとき、たかじんは眠っていた。
たかじんの下顎が呼吸のたびに上下しているのを見て、久保田は言った。
「これは下顎呼吸といって、自発的な呼吸ができにくくなると起こるものです。下顎呼吸が出現すると、数時間で亡くなることが多いです」
さくらは泣くのを必死でこらえた。久保田もつらそうだった。 
たかじんはときどきは目を覚ました。意識が比較的はっきりしているときは、会話も交わした。ただその声は口元に耳を近づけないと聞こえないほど小さかった。
もう自力で座っていることもできず、コップも持てない。食べることも飲むこともできない。好きなコーラを口の中に入れて味を楽しむことしかできなかった。
彼はさくらに「口移しでコーラを入れてほしい」と頼んだ。さくらは凍らせたコーラを口に含んで、彼の口の中に移した。

久保田はその日から家族で新潟へスキー旅行に行く予定だったが、自分一人がキャンセルして、年末年始は東京に残ると言った。これはたかじんの命がもうもたないということを意味していた。さくらは悲しかったが、久保田の厚意をありがたいと思った。
たかじんはずっと前から、自分が死ぬときは、「最後の脈は主治医である久保田先生にとってもらいたい」と言っていた。久保田もそのことを知っていて、彼のそばにいることを選んでくれたのだ。
さくらは彼と一緒にいられる時間がもうほとんどないと悟った。
その夜、携帯電話をボイスレコーダー代わりにして、たかじんと会話を交わした。
(中略)

「またしばらくねんねするから、ねんねする前にちょっとお喋りしてくれる、さくらに」
(たかじん、苦しそうに)「うん」
「うん?何か言いたいことない?」
(たかじん、かすれるような声で)「しんどい」
「しんどいね。オーケー、じゃあ、マスクしようね」
(たかじん、聞こえるか聞こえないかの声で)「ぼくは、あと、どれくらい?」
「あと、どれくらい?うーん、ハニー」
(たかじん、本当に聞き取れるぎりぎりの声で)「言うて」
「そうだなあ。先生はね、熱さえ下がっていって、呼吸が楽になれば、いいねって言ってるから、あと何日とは言ってないよ」

(たかじん、声を振り絞って)「頑張る」
「うんうん。しんどいね。ちょっとマスク戻すね。また、しばらくねんねして。楽になるんだけど、ちょっとお喋りできなくなるから、ねんねしちゃうとね、うん?」
(たかじん、何か言ったが聞き取れず)
「頑張って、年越して、おうち帰ろうね」
(たかじん、消え入るような声で)「うん、うん」
「アイラブユー」
(たかじん、喉から絞り出すような声で)「アイラブユー」
「サンキュー」

文字にすると、会話の内容が理解できるが、実はたかじんの声は何度も繰り返し聴いてやっと聞き取れるものだった。
ところで、こんな表現はノンフィクションの著者の立場を逸脱するものであるのはわかっているが、このときのさくらの優しい声はまさに天使の声のように聞こえた。私はこの録音を聴いて涙をこぼした。
このときのやしきたかじんの言葉は、彼の肉声の最後の録音になった。

死亡直前の様子

7 :可愛い奥様:2014/11/27(木) 14:39:15.12 ID:Gm+1NYXQ0
百田尚樹著「殉愛」における、たかじん死亡直前の記述内容は、下記の通り。
「1月2日、たかじんの熱は下がらなかった。しかし逆に手足は冷え切っていた。
1月2日夕方からは呼吸が苦しそうで、見ていて本当に苦しそうだった。
現在の状態で睡眠薬を使うと、そのまま息が止まってしまう可能性もある
と言われたが、少しでも楽にしてあげたいと思った。

『ハニー、苦しいから、少しねんねできるようにしてもらいたい? しようか?』
さくらが耳元で言うと、彼は『アイラブユー』と言った。 
これが、たかじんの最後の言葉となった。
睡眠薬を投与すると、静かに眠った。これが、たかじんの最後の言葉となった。」
(まとめ) 
「聖路加国際病院に年末から入院中であった→1月2日の夕方からたかじんが苦しそうになった 
→看護中のさくらが楽にしてあげたいと考えた→聖路加から危険性を告知されていたが、
さくらが自己判断で睡眠薬を投与→息をしてないことに気付く→さくらがナースコール→正月スキー旅行を
たかじんの病状を理由としてキャンセルして、自宅待機中の久保田医師が参上→死亡確認」という流れ。 

(懐疑点) 
・「たかじんが苦しそう→ナースコール」という病室での通常行動を取らなかった理由は何か?

・当時のたかじんは、錠剤の睡眠薬を嚥下できるはずないので、点滴か注射で投与のはず

・医療資格を持たない素人のさくらが、このような医療行為を本当に行ったのかという疑問 

・危険性を告知されていたさくらが、自己判断で睡眠薬を投与し死亡に至らせたことの是非

・聖路加国際病院の医療管理体制に対する根本的な疑問と疑惑

・殉愛・金スマにおいて、聖路加の医療従事者(実名顔出し証言)は、さくらの看護を一貫して賛美している
・聖路加は、2014/11/7の金スマ以降、医師「久保田啓介」・師長「竹中陽子」を含めて、正式な釈明をしていない

《たかじん死去時の疑問点》も参照してください

  • 最終更新:2015-11-16 18:14:27

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